中国の結婚式 (17)
前回の続きです。
車の準備が出来た後は、
車に乗って彼女の家に移動します。
まず、車のドアの開け閉めですが、
私の結婚手伝い人、「伴郎」が担当するんですよね。
「伴郎」とは、
結婚式を手伝ってくれるアシスタントなんです。
また、別途結婚準備ブログに書きますが、
新婦側(中国語では新娘といいますが)にも1人
アシスタントとして「伴娘」を選びます。
「伴郎」、「伴娘」は、会社関係や友達から選ぶことに
なるんですが、ただひとつ条件があります。
「未婚であること」です。
過去に結婚歴があるのはNG。
つまり、現時点で独身でも離婚経験がある場合はNGなんです。
また、結婚式を挙げる前のカップルで入籍してしまった場合も
NGです。
けっこう厳しい条件です。
中国は日本に比べて結婚が早いので、
32歳の私の周りには独身は少なかったですね。
ただ1人!
部下2人が独身だったので、
その部下から選びました。
結婚式当日はドアの開け閉め以外にも
いろんな仕事を彼が手伝ってくれます。
(また、別途結婚準備ブログに書きます)
この日は、彼が私の車のドアを開けてくれて、
私をエスコートしてくれました。
ちなみにドアを開けるシーンなどは
全てプロの専門家に動画で撮られています。(笑)
彼が「伴郎」ですが、
座る位置を間違えていますね。
後部座席の右側は上座なんですよね。
この後、慌てて直しました。(笑)
という事で、
このまま車で移動です。。
さすがに車を装飾したせいか、
車はみんなの注目の的です。(笑)
スターになった気分です。
手を振ると、向こうも手を振ってくれますよ。(笑)
(うれしい!)
ちなみにカメラマンは後ろを追走する車、
「伴車」に乗っています。
「伴車」がないとカメラマンが移動できないので
必ず必要です。
続く・・・
(関連サイト)
・上海で結婚式その1 婚車編
・上海で結婚式その2 婚車移動編
・上海で結婚式その3 彼女の家訪問編
・上海で結婚式その4 結婚儀式編
・上海で結婚式その5 ホテル編
・上海で結婚式その6 結婚式編
上海での結婚式は一般的に夜に開催するんです。
では、朝、昼間は何をするのかと言うと・・・
特別な儀式があるんですよね!

ここで何をするかと言うと・・・
車の装飾をするんです。
朝9:00からここに来ています。
花屋さんが車にペタペタなにか貼ってますね。

この花をこの車に挿して、
車を着飾っていくんですよね。
実は、上海では結婚式当日特別な儀式があります。
花で装飾した車に新朗が乗って、
新婦を迎えに行くんですよね。

大体12:00前には新婦のもとに行くので、
この装飾は朝からやります。
装飾は1時間~1時間半ぐらいかかりますので、
なんと・・・ 朝9時から花屋さんで見守ってます。

この黒い車は業者から借りました。
1日で1000元でした。
ちなみに私の車は今では経営の苦しいGM車でしたので
1000元で済みましたが、ベンツだと、1000元じゃ
ききませんね。
最初の緑色の装飾が出来上がりました。
続いてこちらのシールを貼ります。
「私達、結婚したよー」と書いてますね。

これじゃあ、ナンバープレートが
見えなくなっちゃいますよね。。。
でも、こういう儀式のときには
ナンバープレートが見えなくてもいいそうです(すごい、さすが中国!)
V字です!!
かっこいいですよね!
中国ではこのV字型が最近流行っているんですよね。
私達もV字型にしてみました。
う~ん、見事!
カメラマンも必死に撮影してます。
ちなみにこのカメラマンはプロのカメラマンです。
結婚式を1日撮影してくれるんですよね。
1日スターになった気分です。
この車も、カメラマンによる撮影など、
日本に無い、素晴らしい演出だと思います。
素敵ですよね。
この装飾した車に私、新朗が乗って
新婦の家へ新婦をお迎えにいきます。
続く・・・
(関連サイト)
・上海で結婚式その1 婚車編
・上海で結婚式その2 婚車移動編
・上海で結婚式その3 彼女の家訪問編
・上海で結婚式その4 結婚儀式編
・上海で結婚式その5 ホテル編
・上海で結婚式その6 結婚式編
皆さん、ありがとう!
おかげさまで、10月11日(in上海)の結婚式が
無事に終わりました。
10月11日 朝8:45~ 中国流の奥様を迎えに
行く儀式から始まり、ようやく21:00に結婚式が終了しました。
参加者から色々話を聞きましたが、
「こんなに感動した演出のすごい結婚式は初めて」と
コメントもらいました。(うれしい!)
せっかく結婚式をするのだから、
参加者みんなに楽しく、また感動してもらいたいと思って
演出にはかなり工夫しました。(苦労もしました。笑)
今回の結婚式には、全参加者148名のうち、
日本人が45名参加したこともあって、
中国風の結婚式に、「日本風の演出&ユーモア」を加えました。
例えば、奥さんのお色直しは全部で4回です。
中国では2回、3回ぐらいですが、
私達の結婚式は1、2回分多いんですよね。
ウェディングドレスに、赤色のドレス、チャイナドレスに・・・
そして・・・
なんと!
着物を入れました!
着物はものすごいウケが良かった。
日本人はもちろんのこと、中国人にも!
しかも、この着物にはちょっとした思い入れがあるんです。
今回彼女が着た着物は、母親の結婚式の時に、
私のおばあちゃんが母親にプレゼントしたものなんですよね。
母親が結婚式で着て、今度は母親から彼女にプレゼントして
くれたんです。その裏話を司会が語ったら、まわりから拍手が
鳴り響きました。(ありがたい)
続いて、次の演出は4本のスライドショーです。
オープニング前には結婚式参加者との思い出を振り返り、
オープニングは自分達の出会いから結婚までのヒストリーを、
友達の祝福メッセージ(動画)や、
私達夫婦の生まれてから現在までの成長を、写真、動画、メッセージ
メロディを加えたスライドショーにして流しました。
最後の生まれてから現在までの成長スライドショーの後に
彼女が両親への手紙、(私が通訳)を読みましたが、
彼女、両親ともに涙で・・・ 「感動した」という声を
たくさん頂きました。(私も少し涙ありました 苦笑)
あとは、日中同時通訳を入れました。
司会は中国語でしたが、私の同僚にお願いして日本語で
全てのメッセージを通訳してもらいました。
これは、私が参加した4回の結婚式はどれも中国語オンリーで
司会が何を言ってるのかさっぱり分からなくて、面白く
なかったんですよね。その経験から日本人に楽しんでもらうためには
同時通訳は必須と思い、今回追加しました。
これはスライドショーの中のメッセージも同じです。
全部翻訳して、字幕化しました。(苦労しました。)
スライドショーの字幕には遊びココロも入れました。(笑)
例えば、友達の祝福メッセージで
中国語で「再見!」と言う部分の字幕は、
「バイバイキ~ン」としておきました。(笑)
(バイキンマンのよく使う台詞です)
あとは、友人メッセージ終了後に
「翻訳精度が悪くてごめんね」とメッセージを
流したら、みなさん大笑いしてました。(笑)
まあ、色々お気に入りのシーンがあるので
時間を見て少しずつ書いていこうと思います。
一先ず、結婚指輪だけ載せておきます。
こちらが指輪です。
奥様が金色の指輪が好きで、
私は銀色の指輪が好きなので、
間を取って、銀をベースに周りに金の装飾がついた
金と銀の指輪が結婚指輪です。
指輪は普段つけてないので
違和感あります。(苦笑)
取ったら怒られちゃうかな・・・(苦笑)
9/26(土)、この日は結婚式に参加しました。
これで結婚式に参加するのは4回目。
今回は奥さんのお姉ちゃんの旦那の兄貴の結婚式でした。
一応、親族扱いです。

結婚式で気になるのはご祝儀(紅包と言います)ですね。
一般的には、偶数が良いと言われています。
200元!
↑う~ん、ちょっと少なすぎか。(苦笑)
400元!!
↑縁起の悪い数字ですね。(苦笑)
中国ではこの金額は駄目です。
600元!!!
↑この辺りが一般的な金額ですね。
800元!!!
↑仲の良いお友達や同僚、上司から部下の場合には
このぐらい出すのが普通です。
888元!!!
↑来ました! 縁起の良い数字ですね。
縁起にこだわる場合はこの金額が良いと思われます。
相手からも喜ばれます。
まあ、まとめると大体、600元、800元が
一般的と思われます。
中国の結婚式に出る人は参考にしてみてください。
話は式に戻って、
中国の結婚式で有名なのが
お酒を積み重ねたグラスについでいく儀式です。

この儀式の目的ですが、
「結婚後の生活がお酒のように甘いように」という願いから
行われているようです。
続いて、出ました!
ケーキ入刀です。

中国の結婚式でも入刀シーンは、
必ずあります。
でも、このケーキ
実は偽物なんですよ。(笑)
見た目は本物そっくりでしょ?
入刀シーンは中国でも必ずあるんですが、
本物を使うか、偽物を使うかは価格面で
雲泥の差があります。
偽物は数千円、本物は数万~10数万円も
するんですよね。金額差が激しい。
中国の結婚式では、切ったケーキを食べるという
習慣が無いので偽物でも大丈夫なんですよね。(笑)
これはブーケですね。
式で未婚の女の子に渡すんですが、
(日本では確か投げるはずですが)
この日は無しでした。
結婚式では省略もできるそうです。
という事で中国の結婚式を
レポートしてみました。





















