中国グルメ【小龍包】 (9)




上海は本当にグルメの街。
美味しいものがたくさんありますね。
代表的なグルメ、小龍包一つとってみても、
小龍包以外に、「焼き小龍包」という
グルメがあるんですよね!
意外と知らない人が多いんですが、
こちらが有名店の「小楊生煎館」です。
元々「呉江路」にありましたが・・・
呉江路工事に伴い、お店は無くなってしまいました・・・
が!!
他の場所にもたくさんあるんですね。
こちら↓↓
上海にはこんなにたくさんあるんです。
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このお店の特徴は、
何といってもこの大きな鍋で焼き上げる
「焼き小龍包(生煎)」ですね。
焼きあがったら、手前の鍋に持ってきます。
これも一種のパフォーマンスなんだと思います。
こちらが焼き小龍包です。
まわりに焦げ目をつけて
焼くんですね。
外はカリカリ、
中はスープたっぷり
ジューシーで、かつ、ホカホカです。
出来立てを食べると火傷するぐらいの
熱さですが、とっても美味しいです。
<評価>:★★★★☆
小龍包に飽きたら、
たまには焼き小龍包を
食べてみるととっても新鮮です。

またまた人民広場近くの「佳家湯包」に行ってきました。
(前回の様子はこちら。「人民広場付近の人気小龍包屋さん 」
店内はかなり狭いです。
20人ぐらいの椅子しかありません。
本当に小さなお店ですね。
もしかすると、
小さなお店で入りづらいと
思うかもしれませんが、
小龍包(正確には汤包)の味はかなりイケるので
勇気を出して入ってみてください。
ちなみに私達以外(2人で行きました)にも
もう1組日本人っぽいグループがいましたよ。
日本人にも有名なお店なんです。
さあ、
今回は、
まず、豚肉小龍包を頼みました。
この小龍包はオーソドックスな小龍包ですね。
味はいかがでしょうか。
食べてみましょう!
・
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・
ここの小龍包は本当にスープたっぷりですね。
ひと噛みすると肉汁があふれます。
やっぱり美味しいなあ。
<評価>:★★★☆☆
続いて、こちらは蟹の小龍包でしょうか。
中に黄色のものが入っていますね。
やっぱり何か入ってますね。
卵みたいですね。
味はどんな感じでしょうか。
・
・
・
おおお。
こっちの方がいけます。
蟹味噌?卵のような濃厚な味。
とろけますね~。。。
この小龍包は大正解!!!
久々の満点です。
<評価>:★★★★★
続いて、
こちらです。
今度は海老です。
海老は、まあ、普通でした。
豚肉よりも美味しく、蟹にはかなわない
かなぁ。中間の味です。
<評価>:★★★★☆
ちなみにここの小龍包はこの女の子達の手作りなんです。
つまり、出来立てを食べられるんですね。
長い時で、40分待たされました。(苦笑)
ただし新鮮の熱々小龍包が食べられますよ。
とてもお勧めのお店です。
11時開店で、
12時、13時、14時に行っても
常に並んでいますので、
11時開店を狙って、10時半ぐらいから
並ぶと良いと思います。
今回食べた小龍包は
なぜか、前回来たよりも美味しく
感じました。
たまたま作ってくれた女の子が
上手だったのかなぁ。
不思議です。
(上海情報はこちらから↓)

昨日客先訪問の帰りに前から行きたかった
人民広場駅付近の小龍包屋さんに行ってみました。
こちらです、「佳家湯包」です。

こちらがこの店のメニューです。
いたってシンプルです。
だって、小龍包とスープしかありませんから。(笑)
今回は上から2つ目の「?仁?肉?包」を注文しました。
海老入りの湯包ですね。
ここで、「湯包」について説明しておきます。
厳密に言うと、「湯包」と「小龍包」は別物なんです。
(初めて見た人は一緒に思いますが)
湯包は、湯を包むと書いて、
小龍包よりも一回り大きく、
スープの味にこだわりを置いているんです。
小龍包よりもスープが多いと言われます。
今回食べるのは湯包です。
さあ、
お店の中で待つ事30分・・・
って、思ったよりも小さい。
先ほど小龍包よりも大きいと言いましたが、
このサイズなら小龍包と同じサイズですね。
こうなると比較できませんね。
どっちが湯包で、どっちが小龍包なのか。
まあ、深くこだわっても仕方ないので
味をチェックしてみましょう。
湯包の食べ方は小龍包と同じ。
そして酢につけて食べます。
本来であれば生姜と酢につけて食べるんですが、
今回、生姜を頼み忘れました。(汗)
(1元でした)
これが悪影響を与えるのか・・・
味はいかがでしょうか!?
・
・
・
おおお。
肉汁たっぷりで美味しい。
このスープが何とも言えませんね。
海老は、中に見当たりませんが、
小さくすり身にしているんでしょうか。
海老の新鮮な香りがしてきます。
<評価>:★★★★☆
4つ星評価です!
ただ個人的には威寧路のお店の方が
いいかなぁ。豚肉の香りが強くて
本当の意味での小龍包という味でした。
(海老を頼んだせいか・・・!?)
お店の場所はこちらです。
国際飯店の脇の小さな道を進んでください。
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