2007年10月から上海で生活しています。 上海の生活、グルメ、旅行、不動産事情など、現地にしかない生の情報をお伝えします。

中国では突然の解雇は普通にある

中国は実力主義。
最近、改めてそう感じた。


私はエンジニアとして仕事をしているわけだが、
ついこの間まで一緒に仕事していた営業担当が
急に辞めることになった。


「給与の高い会社に移るのか?」
と理由を問いただしてみると、


なんと!


「会社からクビを宣告されたらしい」
これが中国の今の姿。

労働法、組合も関係ない。
また、若手を育成するという考えも無い。

ついて来れなければ捨てられるのみ。
こんなヤリカタで、
労働が成り立つのか?


すごい国だね、ホント・・・

っていうか、
日本が生ぬる過ぎるのかもしれない。




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コメント(4)

恋心 :

TITLE: 1 ■中国は欧米式の雇用ですね。
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日本では新卒を採用し終身雇用が基本でした。 だから、曖昧な職務内容で採用し、オンザジョブトレーニングで人材を育成し、やる気(忠誠心)を高めてきました。農耕民族(部落縦社会)のこの仕組みが差別化技術を後輩に継承し、内部留保する強みでした。最近は崩れつつありますが。

一方、流動性の高い欧米(狩猟民族)では、雇用契約時に、職務内容を明確に従業員に伝えることで、会社を法的リスクから守っています。つまり、報酬の算定、昇格・降格、解雇に対する従業員からの訴訟と、技術の社外流失に備えているわけです。

・職務記述書(ジョブディスクリプション)
ジョブディスクリプションの代表的な記載内容は次の通りである。
・責任・権限の範囲
・具体的な仕事内容
・期待される結果
・必要とされる知識・技術、能力資格、他要件
・部下の数
・連絡・交渉すべき社内外の相手
・予算枠の大きさ 等

トヨタが海外工場で成功している理由は、欧米の雇用形態を採用しながら “トヨタ・イズム”を従業員徹底しているからの様です。

恋心 :

TITLE: 2 ■中国は欧米式の雇用ですね(一部修正)
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農耕民族のこの仕組み(部落社会の縦文化)が差別化技術を後輩に継承し、内部留保する強みでした。最近は、短兵急な人件費削減に迫られ、崩れつつあるのが問題。但し、実力ある人材の中途採用と採用後の評価の仕組みが課題です。

TITLE: 3 ■なるほど
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なるほど。勉強になりますね。

その点、中国の日系会社は、
日本よりなのかもしれませんね。
職務記述書、、、なんてものは
見せてもらった事がないですから・・・(苦笑)

ヒデ :

TITLE: 4 ■労働契約法改正
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もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、2008年1月1日より労働契約法が改正され、短期労働契約が廃止されました。どうやら終身雇用制がスタートした模様です。しかし、ドコまでこの中国で定着するのかは疑問ですが、キャリアアップである転職がなくなるわけではない事から、どうしようもない低級労働者が居座るとても日系企業には面倒な改正となりました。日系企業は特に厳しい台湾系と正反対の、中国人にとっては甘い会社と移るらしく、昨年夏には早々と防衛策である就業規則の改正を呼び掛ける記事が出てましたっけ。やはり契約社会ですので、きっちりと就業規則に謳い解雇の根拠をハッキリとさせることが肝要との事でした。

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モンリー

上海生活4年目に突入。中国は10年近く携わってます。中国国内で行った主要都市は北京、天津、青島、上海、蘇州、杭州、無錫、南京、寧波、揚州、镇江、開封、温州、広州、深セン、恵州、香港