2007年10月から上海で生活しています。 上海の生活、グルメ、旅行、不動産事情など、現地にしかない生の情報をお伝えします。

中国は競争社会

いや~、中国で本格的に働き始めて約4日。 

この4日間で、ようやく自分が競争社会にいる事を
理解し始めてきた気がする。


最近わかった事だが、中国では、
「使う側」「使われる側」の層がハッキリ分かれる。


使う側は、自分の指示で動いてくれる人間を 見つけたら、
とことん使う。遠慮は全くない。

年上でもガンガン指示する。文句があれば主張する、議論する。
とにかく相手がつぶれるまでこき使う。

逆に、使われる側は、 一生懸命頑張ってるわりに全く評価されず
報われない。次第にやる気がなくなり辞めていく。

実は、中国で離職率が多い理由は、
転職によるスキルアップよりも
こうした使われる側からの脱却が 多かったりする。

残業してる人は、 日本人か、使われる側の人間ばかり。
だから、使われる側になった瞬間、 ダメ人間のレッテルを
貼られると思って良い。 彼らは、必死に使う側に立とうとする。

この駆け引きが本当に面白い。
今、自分は 自分の組織(ITエンジニアチーム)を
立ち上げようとしている。

当面は、営業がもってきた案件を
うまくさばけるようにすることを
目標にしている。

だだ、 中国の営業部は自分達が汗水たらして
ひろってきた案件を簡単にエンジニアに 渡そうとしない。

エンジニアに渡した瞬間、彼らに手柄を
取られてしまうからだ。

だから、エンジニアに渡すというよりは
エンジニアをうまく使ってやろうと考える。

日本では、営業は何も知らないエンジニアに
馬鹿にされるが、こっちでは立場が逆。(笑)

また、日本のように、営業ーエンジニアが
双方協力して成果を出そうなんて協力意識は
全くない。皆無と言って良い!

最近、この辺の事が分かってきた・・・。 

彼らがエンジニアをうまく使ってやろうと考える限り、
こっちも、さっさと案件拾って来ないと、やらないぞ!
ぐらいの気持ちで戦おうと思ってる(笑)

っていうか、
そのぐらいの気持ちで動かないと、 多分、中国では食われてしまう。
やっぱり中国は競争社会。

これから中国で働こうと思う人はこうした競争社会と言うことを
十分に理解し上で来た方が良いですね。

結構大変よ。(笑)



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モンリー

上海生活4年目に突入。中国は10年近く携わってます。中国国内で行った主要都市は北京、天津、青島、上海、蘇州、杭州、無錫、南京、寧波、揚州、镇江、開封、温州、広州、深セン、恵州、香港